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Exhibition

開催日時:2021年1月(新型コロナウィルスの影響により延期)

開催場所:学校法人昭和女子大学 国際文化研究所 学生ホールA・B

※2022年3月 開催予定でしたが、蔓延防止期間のためキャンセルとなりました。しばらくお待ちください。

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《展示背景》

国立社会保障・人口問題研究所によると、日本の人口は2008年をピークに人口減少に転じ、本格的な人口減少に転じ、今世紀末の2100年には49500万人と100年間の間に現代の40%まで人口は急減すると推計されている。つまり今後、高齢化率は増々上昇し、高齢社会から超高齢社会、多死社会を経て人口減少し日本全体が空洞化していくことが予想される。言い換えれば、それだけ多くの方がお亡くなりになることになる。人口減少・高齢社会におけるメモリアルデザイン構想を提案する。

《仏壇・神棚のリフォーム提案》

現在地方は過疎化が進み、空き家率が増加している。都内でも空き家率は上昇し、10軒に1軒は空き家である。空き家率は人口減少と共にさらに今後上昇するであろう。その結果、日本古来の寺や神社も檀家を失い、崩壊の危機を呈している。空き家の中には先祖代々の仏壇、神棚があり、それらが空き家問題と共に放置されると予想している。歴史や伝統をふまえた、多くの仏壇や神棚は都市部でのマンションや現在のインテリア・建築空間とは本来の役割、資質や大きさ・デザイン性が違いすぎ、そのまま配置するには違和感があると感じる人は多い。先祖代々使用してきた仏壇・神棚をスマート・コンパクトに改良することで、現代のインテリア・建築空間のデザインに相応しくリフォームする。人口減少・過疎化・空き家問題で行き場を失った仏壇・神棚の新たなる姿勢を提案する。

《新たなる墓地・埋葬方法の提案》

近年の新しい形の埋葬方法ではどこにでも故人の魂がいるという考え方に基づいている。それは仏教だけにとらわれない日本人の死後の考え方とも関係がある。仏教が伝わる以前からある死生観として日本人は霊魂の存在を信じている。お盆に先祖の霊が帰ってくるという考え方は日本の民俗信仰(古代神道)の考え方で仏教とは関係はない。また、お墓にも仏壇(位牌)にも遺品にもその他どこにでも故人の魂がいると考えている。このように、現在の仏教も既に日本流に解釈され、人々の生活に根づいている。現在、東京都の一般埋蔵施設の倍率は跳ね上がり、都内であれば10倍を超えることは珍しくない。また郊外でも5倍程度はあり、極めて入手困難なものと言える。お墓を作らない提案としては、いずれ土に還る素材に遺骨を混ぜてプランターや一輪差しをつくり供養する方法、コンクリートに遺骨を混ぜたオブジェを作成し、故人の好きなものや抽象的な球体など自由な形を作る方法、また遺骨をダイアモンドにする技術や、樹木葬なども近年では人気がある。新たなる墓地・埋葬方法の幕開けとなる。

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《出展者一覧》

​↓会場イメージ↓

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​↓ポスター↓

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